《 NEWS 》
【ご来場特典!】
シアターバッカスにご来場の方全員に『プレスシート』を進呈!
作品理解の必須アイテム!パンフレットがわりにご愛読ください。
【グッズも充実!】
原作本
『宇宙の彼方の色』
H・P・ラヴクラフト作/森瀬繚訳(星海社刊):1,650円
特製Tシャツ
白/黒(サイズM/XL):2,750円
上映最終日 1/11(木)トークゲスト『職業怪人カメレオール』襲来!
《 史上最も“野心的な”ラヴクラフトの実写化作品 》
原作はクトゥルー神話の生みの親として知られるH•P•ラヴクラフトが、1927年に雑誌「AmazingStories」にて発表した小説『宇宙の彼方の色』。
同作は、異常現象が起こる原因が、人間による自然破壊にあることを示唆すると同時に問題は深刻な課題となっており、人間の環境破壊がもたらす恐ろしい結果を再認識させる。
「映画史上、最もラヴクラフト=“原典”の魅力を忠実に描いた作品」という呼び声も高く、クトゥルー 神話を愛するベトナム系ドイツ人のフアン・ヴ監督は“原典”を崇拝しつつも、ラヴクラフトが唱えた“宇宙的恐怖”をより拡大すべく、両親が移民を決意したベトナム戦争下の1975年を舞台に、原作のエピ ソードを回想する物語など、独自の解釈を盛り込んだ野心作である。
フィンランドのナイトビジョン映画祭、スウェーデンのルンドファンタスティック映画祭をはじめ、製作から10年経った今なお、ヨーロッパの数多くの映画祭に入選し続け、2022年11月に開催された28年の歴史を持つフランス映画祭、レトランジュ・フェスティバル・パリでも上映されるなど、今も世界各地を魅了し続けている本作が、原作小説発表から95周年の現在、ついに日本の劇場へと辿り着いた。
今回の劇場公開にあたって、字幕監修を“日本のクトゥルー神話研究の第一人者”にして作家の森瀬繚が担当。より鮮明となり、『宇宙の彼方より』の恐怖が今、日本に襲いかかる!
《 上映スケジュール 》
2024年1月5日(金)〜11日(木)
連日 18:30〜/21:00〜
入場料金
予約:1,500円
当日:1,800円
ご予約はこちらから
https://forms.gle/XPf3LtPQP6hALgG8A
《 ストーリー 》
その色はどこへ去ったのか…。 1975年、アーカム。ジョナサン・デイビスは父親の失踪を知る。
父親の足取りは第二次世界大戦中に駐屯し ていたドイツ、シュヴァーベン=フランケン地方の森へと再び赴いていた。
かつて、この田舎村で父親が目 撃した不可思議な現象とは一体なにか。全ては宇宙の彼方より飛来した隕石から始まった…。
《キャスト・スタッフ》
宇宙の彼方より Die Farbe
2010年/ドイツ/ドイツ語・英語/日本語字幕/89分
出演:マルコ・ライプニッツ、ミヒャエル・コルシュ、エリック・ラスタッター、インゴ・ハイセ、ラルフ・リヒテンベルク
原作: H・P・ラヴクラフト
製作総指揮:ペーター・ティリッシュ
製作:ヤン・ロス
脚本・監督・製作:フアン・ヴ
撮影監督:マルティン・コルベルト
音楽:ティルマン・シージ
編集:ヤン・ロス、フアン・ヴ
美術監督:ペーター・ティリッシュ
衣装:フリーデリケ・ベア、ラベア・シェーファース
特殊効果:マーカス・ベッツ、セバスチャン・エルスナー、マクシミリアン・フェドロフ、マルティン・グレジンガー、ステファン・ハーンライン、ティモ・ロイヒト、オリバー・マツケ、ベンク・オルパック、オジオシロ、トビアス・ラソカト、ヤン・ロス、ソレン・ヴォルツ、フアン・ヴ、キャロライン・ワイデンヒラー
録音:クリスチャン・スペート
メイク:フランツィスカ・ブルンナー
日本語タイトル・字幕監修:森瀬繚
日本語字幕:川野耕一
タイトル協力:グループSNE
宣伝プロデューサー:滝澤令央
宣伝デザイン:デザイン原
宣伝グッズ(Tシャツ):脇原由利香
配給協力:モクカ
発売元:アシスト、オデッサ・エンタテインメント
配給:Cinemago
(C)SPÄRENTOR, Studio / Produzent / Cinemago
公式サイト:https://www.cine-mago.com/ucyunokanatayori
《ギャラリー》