秋のスペシャルウィーク②
映画『生きない』
@シアターバッカス

W主演・高木勝也×久獅
蓮田キト監督初長編作品
映画「生きない」@シアターバッカス

      

【最新情報】

    

トークショー開催決定
*(レイトショー上映の為)連日上映開始前に行います。
*ゲスト登壇者決定!
 12/12 (火)
 ・小野峻志さん(映画監督「野球どアホウ未亡人」)

小野峻志さん

小野峻志 | Takashi Ono
1996年7月10日生まれ、埼玉県出身。日本大学芸術学部映画学科に入学後、同級生の堀雄斗、木村風太らと共に「カブ研究会」を結成、中・短編映画を制作。卒業記念作品『拾って捨てろ!』(2019)が第五回新人監督映画祭に入選。本作と『やわらかい季節』(2020)の二本立てで池袋シネマ・ ロサにて初の劇場公開。『浮気なアステリズム』(2021) 『喫む女』(2022)を監督したのち、2023年に監督最新作『野球どアホウ未亡人』を劇場公開、多くの反響を呼んでいる。

 12/13(水)
 ・牛丸亮さん(映画監督「クオリア」・俳優)

牛丸亮さん

牛丸 亮 | Ryo Ushimaru
1980年生まれ。96年にジュノンスーパーボーイコンテストファイナリスト。 以降広告を主にモデルとして活動。 2001年~東京アクターズスタジオにて演技を学び、俳優として活動。 映画を中心に出演。
【主な出演作】
2014年:山本政志監督『水の声を聞く』
2015年:内田英治監督『下衆の愛』
2021年:大山晃一郎監督『いつくしみふかき』等、他多数。
【主な監督作】
2017年:短編映画『smile』/2018年ハンブルク日本映画祭にて上映
2019年:48 Hour Film Projectにて短編映画『発見 shine』同映画祭にて観客賞、審査員 特別賞受賞

 12/15(金)
 ・田中マコトさん(作曲家・ピアニスト)

田中マコトさん

田中マコト | Makoto Tanaka
作曲家・ピアニスト。幼少よりクラシックピアノに親しみ、映画が好きな父親の影響で幼少期から様々な映画音楽に触れる。上京後、作曲を五十嵐泰宏氏に師事。「ダイ・ハード」シリーズや「X-Men 」「陽のあたる教室」などハリウッド映画音楽の作曲家として著名な故マイケル・ケイメンの孫弟子にあたる。
2022年7月、初のオリジナルアルバム『窓の向こうの私 – suite2020 – 』発表。
2023年12月、ピアノソロ・コンセプトアルバム『 写実的な音楽 – realistic soundscape 』発表。各アルバム収録楽曲ではmusic videoの監督も務める。近年は自らの演奏活動も意欲的に企画している。
主な映画音楽担当作品(参加作、短編含む)
『脳天パラダイス』(山本政志監督)
『子宮に沈める』(緒方貴臣監督)
『埼玉家族 – 母親編『キャンディ』(加瀬聡監督)
『4/猫 ねこぶんのよん -猫まんま-』(上田慎一郎監督)
『Music Of My Life』(岡元雄作監督) 他
最新作『シンデレラガール』(2023)では緒方貴臣監督としては初となる映画本編に劇伴奏音楽を使用している事から、2人の長年の信頼関係が発揮されたスコアリング・ワークを実現している。
田中マコト 公式サイトhttps://www.handsomecatrecords.com/

特製パンフレット販売
*ご鑑賞のお供に「生きない」特製パンフレットを場内で販売いたします。
*定価1,000円

ご来場特典!特製ポスタープレゼント
*毎日、ご入場の方先着5名様限定で、「生きない」特製ポスターを
 プレゼント!

      

【イントロダクション】

   

本作は、蓮田キトによる長編初監督作品。
これまでも俳優であり演出家としても活動しつつ、同時期に映像作家としてもショートムービーや企業のVP、舞台映像の制作などを手がけてきたが、満を持しての長編デビューとなる。

長棟航平(映画「パロディスター」)と、堤健介(映画「夜のスカート」)が手がけたオリジナル脚本を、蓮田がノスタルジックで泥臭くも情熱的な映像美に仕上げている。 

W主演の一人、千崎組に牛耳られ混沌とした街、梅洲(バイス)で生きる不死身のヤクザ・綾瀬キンジロウを演じるのは、高木勝也。 「仮面ライダーアマゾンズ」、「ウルトラマントリガー」などのドラマをはじめ舞台や映画とジャンルを問わず活躍中の俳優。 

そしてもう1人、キンジロウに翻弄される冴えないチンピラ・谷中タマオには、小柄な身体を活かしたアクションにも定評があり近年活躍の場を広げている、久獅が抜擢された。 

ヒロイン役には、現在月刊デジタルファクトリー「月刊都志見久美子×魚住誠一」が配信中、女優として多方面で活動する都志見久美子が、 奔放な風俗嬢の近藤ムツミ役を好演。 

また映画「いずれあなたが知る話」ではプロデューサーと主演も務めた大山大が梅洲を牛耳るヤクザ、千崎ケンを怪演。 

『しがらみのない映画づくり』を掲げる蓮田監督が クラウドファンディングを通じ本作品製作に賛同する同士と共に「生きない」全国展開をスタートさせる!

      

【インフォメーション】

      

2023年12月10日(日)〜12月15日(金)
連日21:00〜 よりレイトショー!


入場料:
予約 1,500円
当日 1,800円
*全国共通前売り券もご利用になれます。

ご予約はこちらから
https://forms.gle/zxYPNeDkWEJG2MYB7

      

【あらすじ】

      

千崎組の仕切る下町・梅洲 バイス に生きる冴えないチンピラ・タマオ。彼が組から任された「掃除」とは、町一番の嫌われ者のヤクザ・キンジロウの亡骸を葬ることだった。人気のない山中に埋められる直前、死の淵から蘇ったキンジロウを殺せなかったタマオは自宅に匿う羽目に。
横暴に振る舞うが何処か憎めないキンジロウと何事にも流されて生きるタマオ。なすすべがなく風俗嬢のムツミをも巻き込んだ奇妙な共同生活が始まる。
抗うことを諦めるか。
正反対の男2人が繰り広げる、泥だらけの「生きない」が今始まる。

      

【コメント】

      

俳優・歌手 中村雅俊様
久しぶりにド全開の、ド正面の青春像を観た。
生きないとは、抗う事??
何か知らないけど、
生きてるってただそれだけで、切ないと思った。

俳優・片岡礼子様
キンジロウとタマオを
もう忘れることは出来無い。
激情の塊たちよ。
二人を取り巻く奴等と共に
最果ての果てまで見届けて
稲妻を浴びた。

矢部太郎様・カラテカ
蓮田キト監督の初監督作、一気にその世界に惹き込まれました
僕の知らない世界が舞台でありながらも、そこには日々僕が感じる焦り、迷い、痛みがリアルに描かれてありました。オーデションで選ばれたという役者の皆さんの演技も素晴らしかったです!個人的には電波少年の先輩お二人の出演も最高でした!

コメディアン 俳優・せんだみつお様
我々世代がショックを受けたゴダール監督のフランス映画ベルモント主演ーー勝手にしやがれ!を彷彿させる作品です!今後蓮田監督によるバイオレンス無しのヒューマンな作品期待してます!ナハナハ

      

【ギャラリー】

     

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