バッカス活弁サロンvol.7
「ニコニコ大会〜コメディの系譜〜」

約100年前・無声映画の黄金時代。お正月などに開催されて大人気だった「ニコニコ大会」
2023年お正月、バッカス活弁サロンの「ニコニコ大会」は、当時の大人気コメディアン、マック・セネットの日本未公開作『強敵』
そして三大喜劇王の一人、ロイド眼鏡でお馴染み、ハロルド・ロイドの代表作『要心無用』で、初笑いをお届けいたします。

       

プログラム

バッカス活弁サロンvol.7
『ニコニコ大会〜コメディの系譜〜』

1月26日(木)・27日(金)
14:00〜/19:00〜

『強敵
『要心無用』

         

チケット

入場料
一般:3,000円
25才以下・障害者手帳お持ちの方:¥2,000-

ご予約は
https://forms.gle/r4takpZx4bwbzCnQ8

        

作品紹介

Pathécomedy, Public domain, ウィキメディア・コモンズ経由で

        

レクチャートーク

白井 佳夫(しらい よしお)映画評論家

1958年早稲田大学第二文学部演劇専修卒業。キネマ旬報社に入社して編集者として10年在籍、1968-76年『キネマ旬報』編集長を8年半つとめる。
1976年から3年間、東京12チャンネルで「日本映画名作劇場」の解説を担当。
1987年から、映画「無法松の一生」(1943年)の戦前、戦後の二重検閲場面を復元し、各地で公開・講演するパフォーマンスを実施。
2002年から3年間、東京芸術大学で特別講義「日本の古典映画」を行う。
2004年文化庁映画賞受賞

毎回上映前に、白井 佳夫さんによるレクチャートークを上映いたします。
白井さんの解説で、作品への理解がグッと深まり、楽しさ倍増!
また、1月27日(金)19:00〜回 上映終了後に白井佳夫さん&佐々木亜希子のライブトークを予定!どうぞお楽しみに。

      

      

新野 敏也(あらの としや)「喜劇映画研究会」代表

今年で結成47年目となる喜劇映画研究会の二代目代表。
1992年に欧米コメディの歴史を網羅した書籍『サイレント・コメディ全史』を刊行して以降、所蔵フィルムと関連資料を活動の軸にイベント開催、学校、各種メディア、公共機関などの講演や企画協力を行なっている。
映画史に基づく映像技術、ギャグ分析、演出と撮影法の分析を得意とする。

ホームページ
http://www.kigeki-eikenn.com/
ツィッター
https://twitter.com/kigeki_eikenn
ブログ「君たちはどう笑うか」
https://blog.seven-chances.tokyo/

1月26日(木)上映終了後に新野敏也さん&佐々木亜希子のライブトークを予定!「コメディの系譜」について語り合います。どうぞお楽しみに。
     

ご予約は
https://forms.gle/r4takpZx4bwbzCnQ8

Latest Posts

堂々開催【橋本一郎ひとり映画祭】

     俳優として映画・ドラマ・CMで活躍し、昨年は『アーバンクロウ』で映画監督としても商業デビューした橋本一郎。これまで撮ってきた作品を高円寺シアターバッカスにて一挙上映!

特集:小原徳子〜She’s Creative Work〜

      〜彼女は創造的な仕事をしています〜国内外で話題を呼ぶ主演・脚本作『いずれあなたが知る話』の東京凱旋上映、そして小原徳子セレクションの短編作品をプログラム。またスペシャル企画として、『いずれあなたが知る話』小原徳子ライブ・コメンタリー上映も実施!GWに小原徳子のCreative Workをギュッと凝縮してお届けします。

インディーズ映画フェスティバル in 高円寺2024GW

     GWはハピモン&バッカスにお任せあれ!今年の連休は目一杯の映画三昧を!注目監督の特集上映、アンコール上映、海外の自主制作SF映画特集、英語字幕付き上映会など盛りだくさんです!

クロサワイズム尚も拡散中 『LIFE WORK OF AKIRA KUROSAWA   黒澤明のライフワーク』

Information 2024年4月14日(日)18:30〜2024年4月28日(日)21:00〜