バッカス講談『キタイ』@高円寺シアターバッカス

バッカス講談イチ熱い!現代の南総里見八犬伝酒神乃一門家元じんのひろあき作「キタイ」酒神乃一門筆頭講釈師、酒神乃 青木清四郎の語りと、杉田のぞみのバイオリン演奏のスーパーコラボレーション激情爆発でお届け! 2023年4月21日(金)19:00 開場/19:30開演入場料:2,000円ご予約はこちらから...

Specialレギュレーション!コロナカプセル with オイド短編映画祭開催!

Statement 1940年代第2次世界大戦・ナチス占領下のパリ。あたかも悪性のウィルスのように、ナチズムの侵食に苛まれるパリは、それでもその時期、映画史上に残る傑作『天井桟敷の人々』を生み出している。地下室に身を隠しながら、パリの芸術家たちは戦い、勝利した。2020年代約3年にわたる「閉じた時代」を経て、全世界を蹂躙した新型コロナウィルスCOVID-19と人類との戦いは、新たな局面に入ったと言って良い。忘れてはならないのは、この「閉じた時代」に起きた事。既存の枠組みが揺さぶられた挙句、醜悪な姿を晒した出来事。人心の揺らぎ、希望と絶望のせめぎ合い。この時代に、不自由と不条理にまみれながら、僕ら映画人は何を考え、何を創り出しただろう。新しい波・ヌーベルバーグの旗手、フランソワ・トリュフォー監督晩年の傑作『終電車』は、ナチス占領下のパリを舞台とする。ナチに協力する者と、抵抗運動に走る者が入り乱れ、時代の流れに飲み込まれながら、様々な思惑が交差する。芸術の場である、とある劇場で繰り広げられる人間ドラマを、愛と情熱と実験精神とで丁寧に描き切った『終電車』は、トリュフォー最大のヒット作となった。もしかすると、最大の逆境は、最大の力を人に与えるのかも知れない。今こそ、トリュフォーのように繊細に、丁寧に、そしてまた地下室で創造の限界に挑んだ芸術家たちの情熱に呼応しながら、「閉じた時代」の喜怒哀楽を、一つのカプセルに閉じ込めて、後世に残そう。それが…「コロナカプセルwithオイド映画祭」

春のSF特集上映2連発! SF特撮映画セレクト22

今回のSF特撮映画セレクトは、GWを目前にも出し惜しみすることなく、二大SF特集上映を2日間にわたりお送りします。 4月22日https://sfms22-bacchus.peatix.com/

シアターバッカス管理者

Latest Posts

堂々開催【橋本一郎ひとり映画祭】

     俳優として映画・ドラマ・CMで活躍し、昨年は『アーバンクロウ』で映画監督としても商業デビューした橋本一郎。これまで撮ってきた作品を高円寺シアターバッカスにて一挙上映!

特集:小原徳子〜She’s Creative Work〜

      〜彼女は創造的な仕事をしています〜国内外で話題を呼ぶ主演・脚本作『いずれあなたが知る話』の東京凱旋上映、そして小原徳子セレクションの短編作品をプログラム。またスペシャル企画として、『いずれあなたが知る話』小原徳子ライブ・コメンタリー上映も実施!GWに小原徳子のCreative Workをギュッと凝縮してお届けします。

インディーズ映画フェスティバル in 高円寺2024GW

     GWはハピモン&バッカスにお任せあれ!今年の連休は目一杯の映画三昧を!注目監督の特集上映、アンコール上映、海外の自主制作SF映画特集、英語字幕付き上映会など盛りだくさんです!