日本初上映!アメリカの恋人
メアリー・ピックフォード特集

    

    

アメリカの恋人 メアリー・ピックフォード特集
主演映画 『闇に住む女』日本初上映!!

    

3月22日(土)
①10:00〜
『追い詰められた男』弁士:藤本剛/『闇に住む女』弁士:佐々木亜希子
②14:00〜

『彼は彼方に』/『連隊の花』弁士:佐々木亜希子
③17:00〜

『お爺ちゃんと赤ちゃん』弁士:広居バン/『闇に住む女』弁士:佐々木亜希子

   

【会場】高円寺シアターバッカス
【料金】
 一回鑑賞  一般2,000円 学生1,000円 *高円寺国際学生映画祭出品者500円
 複数回鑑賞 一般3,500円 学生1,500円 *高円寺国際学生映画祭出品者1,000円

ご予約は
https://forms.gle/XFxfgXp9VKTjeePw8

    

     

上映作品

    

日本初!無声映画・活動弁士付き上映

『闇に住む女』
Stella Maris/1918年/約83分

    

『闇に住む女』

活動弁士:佐々木亜希子

     
    

『連隊の花』
Johanna Enlists/1918年/約63分

『連隊の花』

活動弁士:佐々木亜希子

  

   『追い詰められた男』 
    A Beast at Bay/1912年/13分 活動弁士:藤本剛

   『彼は彼方に』 
    Friends/1912年/16分 活動弁士:佐々木亜希子

   『お爺ちゃんと赤ちゃん』 
    My Baby/1912年/15分 活動弁士:広居バン

     
    

「アメリカの恋人」メアリー・ピックフォード

Mary Pickford
(1892〜1979

アイルランド系カトリック教徒の両親のもとカナダに生まれる。7歳より子役として活躍していたが、ニューヨークに移りブロードウェイの舞台に立つようになった。
1909年、15歳の時にD・W・グリフィス監督(『國民の創生』『イントレランス』)に認められて映画デビュー。小柄で若々しいピックフォードは、無邪気な少女役で長く人気を博した。ピックフォードは年間100万ドル稼ぐ最初の女優であった。

1916年、自分自身のプロダクション「メアリー・ピックフォード・カンパニー」を設立。ピックフォードは、自分の出演する映画のプロデューサーを務めるなど、映画の制作も手掛ける最初の女優となった。

1919年、監督のD・W・グリフィス、ダグラス・フェアバンクス、チャールズ・チャップリンらと映画の制作・配給会社のユナイテッド・アーティスツ社を共同設立。

プライベートでは1920年にダグラス・フェアバンクスと結婚 (“ピックフェア”と呼ばれ親しまれたが1936年に離婚)

1922年、ドイツから巨匠エルンスト・ルビッチをハリウッドに招き、制作した映画『ロジタ』に出演。

1929年『コケット』で第2回アカデミー賞の主演女優賞を受賞した。

1933年に俳優業から引退。引退後はプロデューサーとして映画製作に参加したり、実業家としても活躍した。83歳の1975年にアカデミー名誉賞を授与され、その4年後に亡くなった。

「失敗とは転ぶことではなく、転んだまま起き上がらないことです」

(出典:Wikipedia)

工芸品, パブリックドメイン, via Wikimedia Commons
ルース・ウォーターベリー著, Public domain, via Wikimedia Commons
ワシントン大学, Public domain, via Wikimedia Commons
アートクラフト・ピクチャーズ / パラマウント・ピクチャーズ, パブリックドメイン, via Wikimedia Commons
パラマウント・ピクチャーズ, Public domain, via Wikimedia Commons
メアリー・ピックフォード, Public domain, via Wikimedia Commons
著者不明Unknown author, Public domain, via Wikimedia Commons
Hartsook Photo, Public domain, ウィキメディア・コモンズ経由で
Theodore C. Marceau, Public domain, ウィキメディア・コモンズ経由で
David Shapinsky, Public domain, ウィキメディア・コモンズ経由で
Unknown (Bain News Service, publisher), Public domain, ウィキメディア・コモンズ経由で
著者不明著者不明, パブリックドメイン, via Wikimedia Commons

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