日本映画ペンクラブ奨励賞受賞
記念特別上映
『黒澤明のライフワーク』

     

日本映画ペンクラブ賞2024年奨励賞受賞!河村光彦監督作品
『Life work of Akira Kurosawa 黒澤明のライフワーク』を、
黒澤監督の誕生日である3月23日、そして30日に特別上映いたします。

      

NEWS!

『日本映画ペンクラブ賞2024』授賞式(3/13 都内にて)

写真提供:河村光彦監督(後列左端)

    

『Life work of Akira Kurosawa 黒澤明のライフワーク』

    

3月23日(日)11:00〜
3月30日(日)10:00〜/12:30〜

入場料:一般 1,500円/大学・専門生以下 500円(学生証提示)
*大学・専門生以下チケットをお申し込みの方は、学生証の提示をお願いする場合がございます。会場までご持参くださいませ。

ご予約はこちらから
https://forms.gle/Mo9VXVSfbvYUj6bM9

     

    

『Life work of Akira Kurosawa 黒澤明のライフワーク』は、1984年〜85年に撮影された『乱』のメイキング映像を、黒澤プロダクションとヘラルド・エースに撮影・編集・公開許可を得て、完成したものです。
当時記録された媒体はアナログ3/4inchVTR。再生環境が失われていく中、150時間にも及ぶマスターテープの一部を、監督が私財を投入してデジタル化し、本作品の完成につなげました。
河村光彦監督は当時20代、黒澤監督のすぐ側で、その仕事、その人となりを目の当たりにしながら、メイキング映像の撮影に取り組んでいきました。

『メイキング オブ 乱』、クリス・マルケル監督の手になる『ドキュメント黒澤明 AK』、そして当時20代の若者の視点による第三のメイキングが『Life work of Akira Kurosawa 黒澤明のライフワーク』です。

『乱』製作当時の熱い撮影現場を体験した当事者である、河村光彦監督の視点を通して、世界のKUROSAWAの晩年の実像・真の姿を捉えたのが『Life work of Akira Kurosawa 黒澤明のライフワーク』なのです。

     
    

河村光彦監督トークショーを開催!

    

    

2024年日本映画ペンクラブ賞授賞式(3月13日)を受けて、『Life work of Akira Kurosawa 黒澤明のライフワーク』河村光彦監督トークショー・舞台挨拶を開催いたします。

3月23日(日)11:00〜 上映終了後トークショー
3月30日(日)10:00〜/12:30〜 上映終了後舞台挨拶

     
     

『黒澤明監督文庫』開設!

     

   

シアターバッカスのエントランスに、日本国内で発刊された黒澤明監督関連の書籍(一部)を展示・閲覧できる文庫を設置(提供:河村光彦監督)
是非、お手に取ってみてください!

     
      

Latest Posts

クラシックモンスタームービー2本立て!

    愛を知らぬ怪物に、幸福は微笑むか…クラシックモンスタームービー2本立て!

外国人の視点→日本の現実『取り残された人々:日本におけるシングルマザーの苦境』

     外国人の視点から日本の現実をとらえる…世界第4位の経済大国日本の中で起きている現実・隠された真実を、日本の社会・文化・歴史を様々な角度から深く掘り下げ、外国人が感じる素直な「違和感」として映画化したドキュメンタリー。ライオーン・マカヴォイ監督作品。