高円寺シアターバッカス

「唇からナイフ」特別上映&シナリオパルプンテ緊急企画!じんのひろあき×二村ヒトシ「すべてはモテる映画のために」

じんのひろあき、ついに『愛』をめぐる『愛』ための『愛』の話

大好評企画「シナリオパルプンテ」新機軸のライブトーク!今回は「すべてはモテる映画のために」と題し、じんのひろあきと二村ヒトシが「愛」について語り尽くします。

8月3日(土)18:00〜 参加料金:2000円

じんのひろあき @akirajinno2020
1988年、にっかつロマンポルノという当時の映画界では若手の登竜門であったにっかつロマンポルノにおいて最後にデビューした。
デビュー作である同作で亀有映画祭脚本賞を受賞するという快挙をなしとげる。今年6月このデビュー作『ラストキャバレー』は30年ぶりにDVD化される。
また脚本家として、デビュー作の金子修介から始まり、それ以降、ピンク映画の監督だった廣木隆一監督の一般映画の脚本、市川準監督、黒沢清監督、石井岳龍ら現在の日本映画を牽引する監督達にに脚本を提供。
1990年キネマ旬報日本映画第一位となった映画『櫻の園』の脚本でキネマ旬報脚本賞、日本アカデミー賞優秀脚本賞、ヨコハマ映画祭脚本賞を受賞。
1991年に三谷幸喜脚本映画『12人の優しい日本人』の舞台を見て感銘を受け、それをそのまま映画にするために奔走した。あの映画の一番最初に『企画』としてクレジットされることとなる。
その後、NHKをはじめとするラジオドラマを200本弱執筆。

二村ヒトシ @nimurahitoshi
慶應義塾幼稚舎慶應義塾普通部慶應義塾高等学校を経て、慶應義塾大学文学部中退。というわけで、慶応という名前のつく学校以外は通ったことがない。日本AV監督実業家。ジェンダー問題と親子関係、草食男子問題に言及する恋愛本ブームの草分けとなり、以降、執筆活動も活発に行うようになる。

著書に

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シナリオパルプンテ『すべてはモテるためである』を書いた二村ヒトシ編