ハピモン×シアターバッカス
 秋の映画フェス2024~
映画三昧の3DAYS

秋の連休もハピモン&バッカスにお任せあれ!
5本の長編作品と1つのトークショーでお贈りする、映画三昧な3DAYS

◆開催日
2024年9月21日(土)・22日(日)・23日(祝・月)

◆会場
高円寺シアターバッカス

◆鑑賞料金(税込)
①映画作品 各1上映につき1,500円
②トークショー 前売予約2000円 当日2,500円
③1日通し料金
 各日前売予約3,000円 9/21のみ当日3500円

◆前売り予約
https://amf-202409.peatix.com

     

       

◆プログラム

青春のSFファンタジーが今蘇る!
『グリーン・レクイエム』復活上映+トークライブ

原作:新井素子 監督:今関あきよし 脚本:小林弘利 音楽:久石譲
出演:鳥居かほり 坂上忍 小林聡美 岡田英次 天本英世 北村和夫 佐藤慶 他
 

・あらすじ
三沢明日香は19歳。白い肌と緑の髪を持つ美しい娘だったが、実は普通の人間ではなかった。
彼女の体は植物と同じで食物をとる必要がなく、光合成によって体内で有機物を補給できる構造になっていて生育していたのだ。
彼女は日光欲さえしていればいいのだが、20分以上同じ場所にはいられなかった。
明日香は髪を黒く染め、毎日公園で日光欲をしていたが、そのうちひとりの青年に恋をしてしまう。
嶋村信彦、23歳、国立植物学研究所の若くて真面目な研究員で、彼もまた明日香のことが気になり始めていた。
(1988年/97分)

・上映日時
①9月21日(土)18:45開場 19:00~21:15

 ゲスト:新井素子(原作) 今関あきよし(監督) 小林弘利(脚本) 三留まゆみ(映画評論家・俳優)
9月23日(祝)18:45開場 19:00~21:15
 ゲスト:今関あきよし(監督) 小林弘利(脚本) 原口智生(特殊造形) 三留まゆみ(映画評論家・俳優)

      
    

外世界X初の長編作品はドイツのハードSF特撮!
『ファイナル・ランド』

監督:マルセル・バリオン 日本語版ディレクター:近藤勇一 翻訳:桐生あすか

・あらすじ/概略
脱獄囚と追跡者。それぞれの思いを胸に謎めいた旧式船で宇宙へ逃亡する二人の男。
映像は合成素材にCGは使用せず実際に撮影した素材のみ、音響も全て実際に録音した素材から制作。こだわりの自主制作ハードSF特撮長編映画!
(2019年/113分/ドイツ/日本語字幕)

    

・上映日時
①9月21日(土)12:45開場 13:00~15:30
近藤勇一ディレクター登壇予定

       

H・P・ラヴクラフトの「クトゥルー」文学を
基にしたダークファンタジー
『龍宮之使』

原案・脚本・製作:浅尾典彦 監督・撮影・編集:長谷川光徳 制作:夢人塔
出演:白川明彦 竹房敦司 浅尾典彦 下間都代子 堀内正美(特別出演) 他

・あらすじ/概略
そう遠くない昔、”欲”に憑かれた三人の男が必死になってそれを奪い合った。
本当のパワーを知りもせず……。
運命に持て遊ばされる男たち。翻弄する女たち。
人間の奥底にある業(ごう)を描いた、哀しみのファンタジー傑作。
関西のプロが大集結した夢人塔40周年記念作品(2019年/108分)

     

・上映日時
①9月22日(日)15:45開場 16:00~18:30
②9月23日(祝)12:45開場 13:00~15:30
①②とも浅尾典彦夢人塔代表他舞台挨拶予定

      

長谷川千沙監督初の長編は
ウイルスが蔓延した世界を描く世紀末ストーリー!
『エターナルラブが蔓延した日』

監督・製作・脚本・主演:長谷川千沙
出演:後藤龍馬 夏目大一朗 他

・あらすじ
20××年、日本。人に直接触れるとその箇所がくっつき死に至るというウィルスが蔓延し、日本の人口は半分に減少、情勢は混乱を極めた。
それを救おうとする一人の天才科学者と天才歌手。二人の天才同士の化学反応で、
新薬を開発し、ウィルスに立ち向かうことは出来るのか……。(2023年/72分)

      

・上映日時
①9月22日(日)18:45開場 19:00~20:45
②9月23日(祝)16:15開場 16:30~18:15

     

記憶と忘却の狭間で交差する親子の絆を描くヒューマンドラマ
『虹のかけら』

監督:坂厚人 脚本:堤健介
出演:篠崎雅美 波佐本麻里 谷口勝彦 モリオ 倉増哲州 渡辺厚人 他

・あらすじ
認知症を患う母・佳代子と共に人生を歩む娘・芽衣。
家族の大黒柱でもある父親は、六年前に逝去した。
認知症が原因で、徐々に変わり果てていく母と過ごす彼女には、友達も恋人もいない。
彼女の人生は、孤独と疲労の渦の中。夜間徘徊も目立って来た母を養うために芽衣は、否応無く夜の世界に身を置いていた。
芽衣にとって、心を許せる相手は極わずか。そんな彼女には、昔から母に対する心の凝りを抱えていた。
芽衣は、母親が認知症を患うまで、向き合えなかったある過去と面前に対峙しようとするのだが…。
(2023年/97分)

      

・上映日時
①9月22日(日)12:45開場 13:00~15:00
②9月23日(祝)10:15開場 10:30~12:30
①②とも坂厚人監督他舞台挨拶予定

      

◆トークショー
映画に「青春」を問いかける!
元「キネマ旬報」編集長による特別対談
『キネマ旬報「白」の時代 1968-76

~編集長・白井佳夫が仕掛けたもの』

出演:白井佳夫(元キネマ旬報編集長) 寺脇研(映画評論家) 聴き手:切通理作

・内容
撮影所システムが崩壊し、大映が倒産、松竹では寅さんが人気絶頂、日活はロマンポルノに。60年代から70年代にかけての激動の時代が浮き彫りに!映画に「青春」を問いかける。
「キネマ旬報」で白井佳夫さんが編集長だった時代に10代の書き手としてスタートした寺脇研さんが、若者の洋画偏重が顕著になった当時、日本映画に対して持っていた思いや行動、様々なエピソードについて、あらためて白井さんと話します。

・開催日時
①9月21日(土)16:00開場 16:30~18:00

     

◆前売り予約
https://amf-202409.peatix.com

『キネマ旬報「白」の時代 1968-76
~編集長・白井佳夫が仕掛けたもの』
特設サイト

     

      
    
     

◆鑑賞料金(税込)
①映画作品
『グリーン・レクイエム』『ファイナル・ランド』
『龍宮之使』『エターナルラブが蔓延した日』『虹のかけら』
各1上映につき 1,500円

②トークショー『キネマ旬報「白」の時代』
前売予約2000円 当日2,500円

③1日通し料金
各日前売予約3,000円 9/21のみ当日3500円

◆イベントについて
・定員は各回30名です。
・マスク着用は任意ですが、感染症対策として消毒にはご協力ください。
・登壇者、入場者特典などについては順次、X(旧Twitter)、

  本サイトで告知いたします。
・当日券はご予約で満席にならない限り販売いたします。

・ご購入手続完了後においては、上映中止または延期の場合を除き、
  お客様の不可抗力による来場遅延等の理由にかかわらず、

  ご鑑賞作品の変更、他の上映日時への変更、
  もしくはチケットの払い戻しは一切いたしません

◆お問い合わせ
Happy Monsters へメール、DMでお問い合わせください。
公式X(旧Twitter) https://x.com/hapimon2019
メール hapymonsters2019@gmail.com

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