2023年11月4日(土)~大阪十三第七藝術劇場
11月10日(金)~東京高円寺シアターバッカスほか、
全国順次ロードショー!
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NEWS
映画『ハミンンンンンング』本編オープニング映像公開!
連日、スタッフ・キャストによる舞台挨拶決定!
◾️11/10(金)19:00〜の回の上映後
松本真依(トーコ役/幻灯劇場)
高也(ハヤシ君役)
伊藤駿九郎(サトル役/KING&HEAVY/theatre PEOPLE PURPLE)
◾️11/11(土)16:00〜の回の上映後/19:00〜の回の上映後
益山貴司(原作/脚本/演出)
西岡眞博(監督/脚本)
◾️11/12(日)16:00〜の回の上映後/19:00〜の回の上映後
高也(ハヤシ君役)
伊藤駿九郎(サトル役/KING&HEAVY/theatre PEOPLE PURPLE)
西岡眞博(監督/脚本)
*都合により登壇者およびスケジュールが急遽変更になる場合がございます
予告編:https://youtu.be/7oKKlXTyT2g
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この夏、舞台「テンペスト」(シェークスピア/まつもと市民芸術館)で好評を博した、劇作家で演出家の益山貴司と、映画「泥の子と狭い家の物語」のスマッシュヒットが記憶に新しい、CMディレクターで映画監督の西岡眞博がタッグを組み、劇団子供鉅人の名作舞台を映画化しました。
【インフォメーション】
映画『ハミンンンンンング』
11/10(金)19:00〜
11/11(土)13:00〜/16:00〜/19:00〜
11/12(日)13:00〜/16:00〜/19:00〜
11/13(月)21:00〜
11/14(火)21:00〜
11/15(水)21:00〜
11/16(木)21:00〜
入場料:一般1,500円
ご予約はこちらから
https://forms.gle/ekCGLKdvKETeBQMc9
【STORY】
似たくもない母親に外見はもとより性格や癖、生き方までもどんどん似てくるトーコ。母の呪縛から逃れられず、小さな殻に閉じこもり闇を抱えるトーコと、彼女に翻弄される仲間たちの青春群像劇。
主演は松本真依(幻灯劇場)。脇には寺井竜哉(STAR☆JACKS)、川添公二(テノヒラサイズ)、石畑達哉(匿名劇壇)、伊藤駿九郎(KING&HEAVY/theatre PEOPLE PURPLE)、飯嶋松之助(KING&HEAVY)など、関西の演劇界を牽引する俳優が顔を揃える。
【コメント】
数年前「親ガチャ」なる言葉が流行った。子は親を選べないというが、親だって子を選べない。そんなこと言えばこの世に生を受けることさえ誰も選べない。自分の人生は一体誰ものか。行き先は誰が決めるのか。結婚、少子化、子育て、介護、そして死。現代社会が抱える多くの問題。極端に言うと、古今東西世の中に起こる全ての問題は、親子の関係性から生まれるのではないかとさえ思える。親子とは何なのか。血の繋がりとは、いったい何なのか。映画を見てくれた人たちと一緒に考えてみたいと思う。(監督・脚本 西岡眞博)
十五年間の劇団生活の中でも一際思い出深い作品です。大阪出身でありながら、ほとんど大阪弁の芝居を作ってこなかった私が、「大阪弁で詩情豊かなものを作ろう」と思い立った作品だからです。映像化に際して、私も演出として関わり、「舞台のような映画のような不思議な作品」として新たに生まれ直しました。この映画から溢れ出るハミングがより遠くに、より多くの人の胸に響くことを願っています。(原作・脚本・演出 益山貴司)
この物語の主人公は親の愛を求めているのか?母親と同じになりたくないのか?たぶんそのことは誰にも分からないし、分かって欲しいわけでもない。親と自分の共通点を見つけて、嫌になる瞬間や嬉しくなる瞬間は誰にでも起こり得ることだ。この映画が、親から与えられたものは何なのか?自分が親から受け取らなかったものは何か?を考えるささやかなきっかけの一つになればいいなと思います。(トーコ役 松本真依)
【キャスト】
松本真依(幻灯劇場) 寺井竜哉(STAR☆JACKS)
川添公二(テノヒラサイズ) 岡祈里 早坂風海 石畑達哉(匿名劇壇)
伊藤駿九郎(KING&HEAVY/theatre PEOPLE PURPLE)
飯嶋松之助(KING&HEAVY) 高也 田井中宥乃 室屋和美
三原悠里(チーキークイーンズ) 佐波太郎 尾形大吾 三宅唯真 岡たまき
佐々木ヤス子(サファリ・P) まおりーた(OF-ゼロフレーム-) 羽立結花
シンガロンパレード
【スタッフ】
監督・脚本・プロデューサー:西岡眞博
CMディレクターとして数多くのテレビCMを演出。OCC新人賞、TCC賞、ACC賞、広告電通賞、消費者のためになった広告コンクール、ほか広告賞を多数受賞。また数々のショートフィルムの監督・脚本も務め、国内外の映画賞を多数受賞。 2022年長編初監督作『泥の子と狭い家の物語』公開。
原作・脚本・演出:益山貴司
劇作家、演出家、俳優。2006年に劇団子供鉅人を旗揚げ、2022年の解散まで作・演出・代表を務め、会話劇から音楽劇と幅広い作品を発表。現在は東京を拠点に舞台や映像など、多ジャンルに渡って活動中。2023年 まつもと市民芸術館で新作公演『テンペスト』(シェイクスピア)を上演し好評を博す。
撮影:木下隆之 照明・ドローン:松下剛士 録音:田中之尚 ヘアメイク:岩咲希しのぶ 衣装:荒木巧 編集:山本茄津己 音効:大岩修二 助監督:向田優
制作担当:桑田孝一/はりまけて 音楽:Oono Yuuki/シンガロンパレード
宣伝デザイン:奥山太貴 コピー:石川奈津
配給協力:ベストブレーン 製作:team TANIYON Inc.
劇団子供鉅人プロフィール:2005年益山貴司・寛司兄弟を中心に大阪で結成。「子供のようで鉅人、鉅人のようで子供」の略。
関西タテノリ系のテンションと骨太な物語の合わせ技イッポン劇団。団内公用語関西弁。人間存在のばかばかしさやもどかしさをシュールでファンタジックな設定で練り上げ、黒い笑いをまぶして焼き上げる。生バンドとの音楽劇から4畳半の会話劇までジャンルを幅広く横断。3度に及ぶ欧州ツアーやF/T13参加。CoRich舞台芸術まつり!2012準優勝。関西でほんとに面白い芝居を選ぶ「関西ベストアクト」二期連続一位など勢力拡大。2022年5月5日惜しまれながら解散。
【ギャラリー】
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