『タウンテレビカフェ』
令和のこの時代に、昭和のお茶の間を、平成のダイニングルームを、
教室でのたわい無い雑談を、リビルドしようとする試みです。
「大ファンだったあのスターにまた会えた!」
「あの時代、世間はこうなっていたのだ。これが常識だったのだ」
「私たちは今、ここまで来てしまったが、これでよかったのか?」
疫病の災厄のあと、個の時代、多様性の時代こそ、
生きた言葉同士の語らいを、シアターで。
ご案内
2023年9月11日(月)・12日(火)
13:30〜/18:30〜
入場料:1,000円
ご予約は
https://forms.gle/rEXHjgU7yeaW5H9G6
作品紹介
9月11日(月)2大スター特集
13:30〜
「株式会社 徳川家康」(1991)主演:松方弘樹
報知新聞に1990年1月~9月まで連載されていた人気劇画をドラマ化。関ヶ原の戦いの現代版パロディー。弁当戦争をテーマに、東方陣営・徳川家康VS西方陣営・太閤商事の名古屋戦線を描く。
徳川商事の家康社長(松方弘樹)は、日本一の弁当を作って売り出そうと、各地の名物弁当を試食する旅に出た。名古屋の弁当のセキホマレという米の味に魅せられた家康は、名古屋支社長の本多(佐藤浩市)にセキホマレの確保を命じた。が、ライバルの大阪の太閤商事のきよみ社長(朝丘雪路)がその情報を聞きつけ、関ヶ原で清十郎(丹波哲郎)が栽培しているセキホマレの独占に乗り出して…。
(「テレビドラマデータベース」http://www.tvdrama-db.com/より)
18:30〜
「刑事弁護人・望郷」(1990)主演:若山富三郎
夜の工事現場でフィリピンバーを経営する安川が殺され、そこの従業員でフィリピン人のホセが容疑者として連行された。ホセには安川と金銭上のトラブルがあったとわかる。ホセは殺人を認め、ささやかな法律事務所を持つ弁護士・北村がホセの国選弁護人となる。北村は事件現場へ行き、そこで同じ作業員の谷から「あれは事故だ」と聞かされる。
(「テレビドラマデータベース」http://www.tvdrama-db.com/より)
9月12日(火)推理作家特集
13:30〜
「京都グルメ旅行殺人事件」(2002)
原作:山村美紗 主演:松下由樹
「旅行雑誌の副編集長・小早川由美(松下由樹)は、女優の加藤順子(田中美奈子)、ノンフィクションライターの石野優子(渡辺梓)、スチュワーデスの藤田みどり(斎藤陽子)の独身美女を連れ、「京都グルメとロマンの旅」の企画の取材の旅に出る。京都についた由美たち一行は京都の名所・錦小路で買い物を楽しむが、突然積まれていた木箱が崩れてみどりを直撃する。みどりは足を怪我しただけで済むが、箱が崩れた直後に黒い服の男が走っていくのを見たという目撃証言から、誰かが箱を突き落としたらしかった。優子は仕事上の関係で嫌がらせの電話などを受けているため、さっきの事件は自分を狙ったものではないかと言う。その夜、料亭の廊下で密かに脅しをやめるよう電話をする優子の姿を目撃した由美は、翌日そっと優子に事件の犯人を知っているのかを聞く。優子は「少年犯罪の加害者と被害者の20年後」のルポを書いたことがあり、その加害者で今は立派に社会人として生きている男が、優子に出版をやめるよう脅していることを知る。翌日、一行は京都観光を楽しむが、坂道で順子と優子の乗った人力車の前を車が猛スピードで飛び出し、驚いた車夫の手を離れた人力車が坂道を下り転倒する。偶然なのか、誰かに狙われているのか…皆が不安に襲われる。その夜ホテルの由美の部屋に来た優子は、フロントに優子宛に届いた花束に添えられていた「君に送る最後の花束だ」というメッセージカードを由美に見せた。相手は脅しをかけている男なのか、それは優子にもわからないと言う。翌朝、出発の時間になっても優子が現れず、由美は中村と優子の部屋に行った。そこには、首に紐の巻き付いた優子の死体があった。
(「テレビドラマデータベース」http://www.tvdrama-db.com/より)
18:30〜
「信濃のコロンボ・死者の木霊」(2002)
原作:内田康夫 主演:中村梅雀
アリバイ作りのために、犯人が仕組んだ巧妙なトリックとは?熱血漢、「信濃のコロンボ」こと竹村岩男が難事件に挑むシリーズ第1弾。長野県飯田市の夜鳥湖で、ビニール袋に入れられた男性のバラバラ死体が発見された。同じ頃、東京の南品川署ではタクシー運転手の戸沢が、見知らぬ男に七個の段ボール箱を夜鳥湖で捨てるアルバイトを頼まれたと訴えていた。東京へ向かった飯田署の竹村岩男(中村梅雀)は聞き込み捜査の結果、被害者へ一千万円の借金があり、現在行方が分からなくなっているビル管理人夫婦・野本敏夫・美津子の存在を掴む…。
(「テレビドラマデータベース」http://www.tvdrama-db.com/より)