【待望の開催!】
All About
Kazuhiro Kiuchi –
木内一裕監督作品特集上映

2020年製作の短編映画「明日の献立」が、世界的なコロナ禍にもかかわらず2年間で世界23カ国50映画祭ノミネート22冠を達成。国内では貴重な木内一裕監督の作品を、凱旋上映の意義をこめて、震災11年目の「3.11」からの3日間、一挙に上映!。20年に渡る木内作品の軌跡を追い、次回作への思いをお届けします。
      

スケジュール

2022/
3/11(金)
15:00〜 Aプログラム(途中、換気・休憩あり)
17:30〜 Bプログラム
19:00〜 Cプログラム*上映後、トークショー
20:00  終了予定

3/12(土)
14:00〜 Aプログラム(途中、換気・休憩あり)
16:30〜 Bプログラム
18:00〜 Cプログラム*上映後、トークショー
19:00  終了予定

3/13(日)
14:00〜 Aプログラム(途中、換気・休憩あり)
16:30〜 Bプログラム
18:00〜 Cプログラム*上映後、新作プレゼンテーション
19:00  終了予定
      

チケット

A,B,C一日通し:¥1,500-
1プログラム:¥1,000-
オンラインチケットシステム「Peatix」にて予約受付
*ご予約はこちらから
https://k-kiuchi-bacchus.peatix.com
      

プログラム

Aプログラム(135分)

「White Shadow 白イ陰」(ホワイトシャドウ しろいかげ 2000年17分)
「Green Tea-r 緑色の涙」(グリーンティア みどりいろのなみだ 2004年29分)
(換気・休憩10分)
「Sun Flower向日葵」(サンフラワー ひまわり 2011年64分)
  作品解題 15分

Bプログラム(73分)

「ココシュカ 考察する瞳」(ココシュカ こうさつするひとみ 2015年29分)
「CALL(コール)」(コール 2017年15分)
「CALL 海猫亭の真実」(コール うみねこていのしんじつ 2019年19分)
 舞台挨拶 10分

Cプログラム(50分)

「明日の献立」(あしたのこんだて 2020年20分)
 11日・12日:トークショー 30分
 13日:新作プレゼンテーション 30分

監督プロフィール

木内一裕(きうちかずひろ)自主映画作家
1963年生。著名漫画家・小説家とは別人の老アマチュア監督。平素は静岡県で機械関係の零細商社を営む。
興行用CADから、3DGC、映像全般と発展的に学び、米国在住時
2000年「White Shadow」を、現在ハリウッドで活躍中のスタッフ・キャストとともに製作。
以来、世界の映画祭を目指し現在も活動を続けている。
       
       

作品紹介:Aプログラム

「White Shadow 白イ陰」(ホワイトシャドウ しろいかげ 2000年/17分)*日本語字幕版

出演:ニック・オファーマン(「ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ」他多数)/デイジー・ホール/ドルフ・スコット/カティア・リドゥスキー
プロデューサー:エイドリアン・グルーベン(現パラマウント映画プロデューサー)
撮影監督:ダンテ・ハーパー (現脚本家「エイリアン コヴェナント」「ヴェノム」他多数)
音楽:クリス・アンダーソン (ホラー「ジャックフロスト」他多数)
主題歌:”Looking for a shadow” 飯島真理(シンガーソングライター・女優・声優*アメリカ在住)

「これはもうSFではありません。マジです!」日本SF映像大賞講評

監督コメント:
UCLAの授業で書いた脚本を、現在ハリウッドで活躍中の友人たちと製作。JCV東京ビデオフェスティバル入選、日本SF大会映像大賞 他多数上映。11年後の311で、文字通り運命が変わった初監督作品です。

     

「Green Tea-r 緑色の涙」(グリーンティア みどりいろのなみだ 2004年/29分)

出演:滝田裕介(「事件記者」「細腕繁盛記」「日本沈没」他多数)/飯島真理/矢端名結/川井康弘/山家浩 
主題歌:「Petal」(詩・曲・歌:飯島真理)

「日本の美 描いた 原爆映画」広島県・中国新聞社会欄

監督コメント:
親族の被爆体験を映像化。宝塚映画祭グランプリ 北米映像祭準グランプリ ベルリン映画祭ショートフィルムコーナー 他世界10ヵ国で上映されました。

   

「Sun Flower向日葵」(サンフラワー ひまわり 2011年/64分)

出演:齋藤朱海/中野誠也(「次郎長三国志」「水戸黄門」他現在も劇団俳優座の重鎮)/片山万由美/河野正明/坪井木の実/松崎健ん語

「テーマを伝える高い技術」 賢島映画祭講評

監督コメント:
3.11の悲惨な映像は今でも見る事は可能ですが、当時の被災地以外の、一般の日本の空気感を詰め込みたいと製作。震災直後から8か月間、伊豆、東京、東北でロケを敢行、主演は宮城県出身の当時14歳の齋藤朱海(さいとうあやか)。賢島映画祭グランプリ、はままつ映画祭観客賞、カンヌ映画祭マーケットで世界初公開。

*上映終了後、木内監督による作品解題を行います
       

作品紹介:Bプログラム

「ココシュカ 考察する瞳」(ココシュカ こうさつするひとみ 2015年/29分)

出演:松崎健ん語/三島幸/志村史人/山本祐梨子/河内浩/瑞木和可子

監督コメント:
人形と会話する事で翻訳を行う奇妙な男・芦原は、論文の題材として、女子大生・安奈の観察対象となるが…。世紀末ウィーンに実在した画家をモチーフに、芸術性を優先した作品。

     

「CALL(コール)」(コール 2017年/15分)

出演:矢端名結(2022年3月、SBS静岡放送退社・アルコ&ピース酒井夫人)
/矢端吏結/坂部浩輔

「CALL 海猫亭の真実」(コール うみねこていのしんじつ 2019年/19分)


出演:高見留花(映画「MAD GIRL」主演 他)/マキタマシロ(歌手・「開運!お宝なんでも鑑定団」「爆裂魔神少女バーストマシンガール」主題歌 他)/嶋多佳子/矢端吏結/坂部浩輔 

「CALL(コール)」シリーズ
監督コメント:
当時最新の機材を使って新しい表現を試みた連作です。

*上映終了後、木内監督他による舞台挨拶を行います
       

作品紹介:Cプログラム

「明日の献立」(あしたのこんだて 2020年/20分)

出演:奥村優希/渡辺哲(「HANA-BI」「シン・ゴジラ」他多数)/坪井木の実/河内浩/沢井正棋/8 Princess
製作:八王子日本閣

「未来を護る 本当の意味を知る」
Amarcort Film Festival(イタリア) ”Short is Worth”レビュー

監督コメント:
世界23か国50映画祭22冠を突破(2022年2月現在)。今回が本作にとって、初の国内一般上映となります。是非ご来場お願いします!

   

11日・12日
トークショー「木内一裕監督×丸山大悟(シアターバッカス代表)」

13日
新作プレゼンテーション・木内一裕監督
      

主要スタッフ紹介

撮影監督:木村重明
*撮影監督、カメラマン CM.PV.PR.映画と幅広く撮影しており 木内監督作品6本の撮影を担当し、2/25より配信の篠原哲雄監督のドラマ『本を贈る』の撮影も担当している。

照明:渡辺大介
音楽:福原和範 モリ川ヒロトー
撮影助手 堀田明宏  森繁和
助監督:永瀬草也
メイク: 窪田英恵 
制作: 小島康嗣
プロデューサー:板橋昭平
製作:三洋精工

監督コメント:
日本での全作品に関わってくださっているプロフェッショナルチームです。

チケット

A,B,C一日通し:¥1,500-
1プログラム:¥1,000-
オンラインチケットシステム「Peatix」にて予約受付
*ご予約はこちらから
https://k-kiuchi-bacchus.peatix.com

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