俳優・花里サチホの実体験をもとに紡がれたモノローグ、「いたずら」。そこから、主人公・園子を取り巻く4人の人物の視点より、4つのモノローグが生まれた。モノローグを映画化するという新しい試みによって、『いたずらのパレード』が幕を上げる。
『いたずらのパレード』とは？
『いたずらのパレード』は、モノローグと呼ばれる一人芝居が4本続く映画です。
1人目が親友に捨て身の告白をし、
2人目がその告白をどう受け止めたか語り、
3人目が・・・とすれ違いや秘密が観客の目の前をパレードしていきます。
脚本・監督は日本演劇界のモノローグ第一人者であり、ベネチア国際映画祭を始め世界中の映画祭で受賞されている渋谷悠さん。そんな渋谷さんに、私の実体験を元に4つのモノローグを書いていただき、スタッフの皆さんの知恵と技術でおよそ33分の映画を作りました。
俳優 花里サチホ
「いたずらのパレード」特設サイト
https://itazura-no-parade.studio.site/
全国から集まった出演者たちによる一人芝居生配信番組「モノステ」。 2020年4月から始まり、毎週木曜日に配信される人気番組となった。 演じる演目は、脚本家渋谷悠のモノローグ集「穴」及び、渋谷悠による新作モノローグから選択し、各回5人の出演者により５つのモノローグが生配信される。観客の投票によりその日の1位が決まり、1位を総計3回受賞すると、主宰渋谷悠による当て書きモノローグがプレゼントされる！
この「モノステ」の中で、花里サチホがゲットした当て書きモノローグが「いたずら」である。
モノステ公式サイト
https://www.shibu-shibu.com/monostage
バッカスでの上映会に向けて「クラウドファンディグ」展開中！
クラウドファンディングURL
https://camp-fire.jp/projects/view/402853?fbclid=IwAR1EzQE7dcwhKSqr1sYXxdJhLbNprcwT3GYpdV7nGJdK3zwbdZhF8_4Q1NU
脚本・監督 渋谷 悠
1979年、東京都八丈島生まれ。
脚本家、映画監督、舞台演出家、たまに俳優。
アメリカ･インディアナ州パーデュー大学院にて創作文学の修士号を取得。日米共同制作の短編映画『自転車』が第66回ベネチア国際映画祭を含む世界23の映画祭で入選・受賞を果たし、自らの作風に確信を得る。
2014年に旗揚げした演劇プロデュースユニット牧羊犬は、緻密な人間ドラマと大胆な構成力、そして映像的な演出が話題を呼び、着実に公演を重ねている。 映像・舞台制作の傍ら、ナレーション、トークイベントの出演、eigaworldcup脚本部門審査員、東京フィルムセンターにて特別講師を務めるなど、その活動の幅は広い。
渋谷悠オフィシャルサイト
https://www.shibu-shibu.com/
企画・出演 花里 サチホ
長野県茅野市出身。俳優、芸人(ステレオタイフーン)。吉本興業所属。インプロバイザー、二級建築士。大学院にて建築学を学び、修了後、大手ゼネコンにて構造設計に従事。インプロ(即興芝居)に出逢ったことから、会社員という枠から飛び出し、演技の世界へ入る。UPS academyにて海外の演技手法を学び、初出演の短編映画『位置について、』では、短編映画祭にてグランプリを受賞。これまで50以上のインプロライブの企画、出演。年間5～6つの舞台演劇公演に立つ。俳優、芸人活動の傍ら、結婚式二次会の司会、間借りカレー屋の店主、など活動の幅を広げている。モットーは、ひとに笑顔とワクワクを！長寿ばあちゃんとして有名になり、亡くなっても作品の中で生き続ける予定。
公式サイト「花里サチホの秘密基地」
https://peraichi.com/landing_pages/view/sachiho15
バッカスでの上映会に向けて「クラウドファンディグ」展開中！
クラウドファンディングURL
https://camp-fire.jp/projects/view/402853?fbclid=IwAR1EzQE7dcwhKSqr1sYXxdJhLbNprcwT3GYpdV7nGJdK3zwbdZhF8_4Q1NU
上映会スケジュール
４月２４日（土）
12：00／14：00／16：00／18：00
４月２５日（日）
12：00／14：00／16：00／18：00
