活弁シネマライブvol.17
D・W・グリフィス特集 第二弾
『世界の心』

  

アメリカ映画の源流 G・W・グリフィス監督作品を3ヶ月連続で特集!
2025年、「アメリカ映画」について、「アメリカ」について考えてみましょう。

   

    

上演プログラム

   

『世界の心』(1918年)

弁士:佐々木亜希子
楽士:永田雅代

2025年
6月13日(金) 14:00〜/19:00〜
6月14日(土) 13:00〜/17:00〜

料金
一般:3,000円
25歳以下・障がい者手帳をお持ちの方:2,000円

ご予約はこちらから

https://forms.gle/5hBgtjydYnDp8TUe8

    

作品紹介

   

『世界の心』HEARTS OF THE WORLD
1918年 アメリカ作品 117分

監督:D・W・グリフィス 
出演:リリアン・ギッシュ/ドロシー・ギッシュ 他

1914年から始まった第一次世界大戦の最中に製作された、戦意高揚映画であり、一種のプロパガンダ映画。イギリス政府からの依頼を受けたグリフィス監督は、実際の戦場での撮影や戦闘の再現を行い、映画的ダイナミズムと感傷的なストーリーで、連合国(イギリス、フランスなど)の正当性を訴える作品とした。(この映画の製作中の1917年、それまで中立的な立場だったアメリカも連合国として参戦している)
後に俳優・監督として大成功を収めるエリッヒ・フォン・シュトロハイムがドイツ軍人役で出演するなど、製作に参加をしている。

    

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