アメリカ映画の源流 G・W・グリフィス監督作品を3ヶ月連続で特集!
2025年、「アメリカ映画」について、「アメリカ」について考えてみましょう。

NEWS
今月もあります!「白井佳夫レクチャートーク」
毎回の上映前に、昨年惜しくも亡くなられた映画評論家・白井佳夫さんの『イントレランス』レクチャートークを上映!(2022年6月収録)

『國民の創生 The Birth of a Nation』(1915年)の活動弁士付き配信が公開中!
(5/2〜15)
2025年2月13日(木)、高円寺シアターバッカスにて開催された
活弁シネマライブvol.13『國民の創生』の模様を収録・再構成したものです
活動弁士:佐々木亜希子 活動楽士:永田雅代・小沢アキ
『イントレランス』から始まる3ヶ月連続 グリフィス監督特集の予習にどうぞ!
上演プログラム
『イントレランス』(1916年)
弁士:佐々木亜希子
楽士:永田雅代
2025年
5月16日(金) 14:00〜/19:00〜
5月17日(土) 13:00〜/17:00〜
料金
一般:3,000円
25歳以下・障がい者手帳をお持ちの方:2,000円
ご予約はこちらから
https://forms.gle/G1nToJQ5Um4cuKcC8

作品紹介
『イントレランス』INTOLERANCE 1916年 アメリカ作品 123分
監督:D・W・グリフィス
出演:リリアン・ギッシュ/メエ・マーシュ 他
映画の歴史130年に残る、この巨大なる足跡
前作『國民の創生』に続いて、巨額の製作費を投じ、巨大なセットと大勢のエキストラを使って製作された映画史に残る超大作。
「アメリカ編」「ユダヤ編」「バビロン編」「フランス編」からなる、4つの物語を並列的に描くという斬新な手法で、いつの時代にも存在する「不寛容」(イントレランス)を描き、人間の心の弱さを糾弾した。
クロスカッティング、大胆なクローズアップ、カットバック、超ロングショットの遠景、移動撮影などの画期的な撮影技術を駆使し、興行的には振るわなかったものの、後の映画界に多大な影響を与えた。
