
プログラム
2025年4月13日(日)
13:00〜『麗しのサブリナ』(字幕版)
15:30〜『帰らざる河』(字幕版)
入場料:
一般 1,500円
大学生以下 1,000円
*入れ替え無し(一日いてもOKです)
ご予約はこちらから
https://forms.gle/tWoET8UQ9zzEwaj59

『麗しのサブリナ』Sabrina
1954年/113分/アメリカ

監督:ビリー・ワイルダー
脚本:ビリー・ワイルダー/サミュエル・テイラー/アーネスト・レーマン
出演:オードリー・ヘプバーン/ハンフリー・ボガート/ウィリアム・ホールデン
前年(1953年)『ローマの休日』でアカデミー主演女優賞を獲得し、スターダムの頂点にいたヘプバーンと、名手ビリー・ワイルダー監督の強力タッグによるロマンティック・コメディの名作。
大富豪の兄弟(ハンフリー・ボガート、ウィリアム・ホールデン)と使用人の娘の間に繰り広げられる騒動を、ワイルダー監督らしい小気味よいタッチで描いて、大ヒットを記録した。
ビバリーヒルズにあるパラマウント社の社長宅を、大富豪の邸宅に見立てて撮影が行われるなど、当時のセレブリティの生活をリアリティをもって映画にしている。
また劇中、ジバンシィの衣装を華麗に着こなすヘプバーンの麗しげな姿も大きな見どころ。創業2年の新興ブランドであったジバンシィの名を世界に広め、以降のヘプバーン作品には欠かせないアイテムとなっていく。
帰らざる河」River of No Return
1954年/91分/アメリカ

監督:オットー・プレミンジャー
脚本:フランク・フェントン
出演者:マリリン・モンロー/ロバート・ミッチャム
『帰らざる河』:(唄)マリリン・モンロー
『紳士は金髪がお好き』『百万長者と結婚する方法』と立て続けにヒットを飛ばし、大スターとなっていたマリリン・モンローを、20世紀フォックス社が満を持して西部劇の主役に抜擢した一作。モンローにとっても唯一の西部劇となった。
チャレンジングな作品作りで多くの意欲作を送り出してきたオットー・プレミンジャー監督の手で、ロッキーの大自然、先住民との葛藤など、様々な人間ドラマが描かれる。
酒場の歌手を演じるモンローの歌唱シーンが大きな見どころの一つであり、主題歌『帰らざる河』の歌唱シーンは映画史上に残る名シーンと言われる。
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