上演プログラム
『争闘阿修羅街』(1938年)
『子宝騒動』(1935年)
弁士:佐々木亜希子
楽士:永田雅代
*毎回、上映前に娯楽映画研究家・佐藤利明さんの解説動画を上映いたします
2024年
12月12日(木)14:00〜/19:00〜
12月13日(金)14:00〜/19:00〜
料金
一般:3,000円
25歳以下・障がい者手帳をお持ちの方:2,000円
予約フォーム
https://forms.gle/miSdrmJYqVnPdvyW7
作品紹介
『争闘阿修羅街』
『争闘阿修羅街』
1938年(昭和13年) 大都映画作品 36分
監督:八代毅
出演:ハヤブサヒデト/大河百々代/大岡怪童/高村栄一/大山デブ子
「鳥人」「元祖アクション・スター」ハヤブサヒデトが大活躍!
新聞記者が、悪漢の手から発明品と研究者の令嬢を救い出す、スリリングな一大活劇!
戦前、低予算の娯楽作品を大量に製作し、安価な入場料で大衆娯楽の王道を往っていた大都映 画。看板スターとして200本近く製作されたハヤブサヒデトの作品から、厳選した一本をお届け。
『子宝騒動』
『子宝騒動』
1935年(昭和10年) 松竹キネマ蒲田作品 34分
監督:斎藤寅次郎
出演:小倉繁/出雲八重子ほか
“安くて速くて面白い” ナンセンスコメディ映画を連発し「喜劇の神様」と呼ばれた斎藤寅次郎、無声映画時代の最高傑作。
貧乏人の子沢山、失業中の亭主が奮闘するスラップスティック・コメディが展開する。
短篇喜劇としては異例のキネ旬ベストテン入りを果たし、主演の小倉繁はコミカルな動きで、「和製チャップリン」と評された。