第1回アカデミー賞三冠(監督賞・脚色賞・主演女優賞)
史上最高の無声映画に数えられる名作が活弁シネマライブに登場!
生きる勇気と愛を謳う、第一次世界大戦下のパリを舞台にした感動のメロドラマ
上演プログラム
『第七天国』 (1927年)
弁士:佐々木亜希子
楽士:永田雅代
2024年
11月1日(金)14:00〜/19:00〜
11月2日(土)13:00〜/17:00〜
料金
一般:3,000円
25歳以下・障がい者手帳をお持ちの方:2,000円
予約フォーム
https://forms.gle/dMNVE3agtECdgYHT9
作品紹介
第七天国 (1927年)
『第七天国』 7th Heaven
1927年 米フォックス・フィルム作品 117分
監督:フランク·ボーゼイギ
原作:オースティン·ストロング
脚本:ベンジャミン·グレイザ-
出演:ジャネット·ゲイナー/チャールズ·ファレル/デイヴィッド·バトラー/アルバート·グラン
メロドラマの巨匠·ボーゼイギの面目躍如にして、史上最高の無声映画の一つに数えられる傑作。 第一次世界大戦下のパリを舞台に、生きる勇気と愛を謳う。
パリの地下水道の清掃夫として働く青年チコと、貧民街で姉に虐げられて生きる娘ディアンヌ、ひょんなことから二人は出会い、そしてともに暮らすことに。
貧民街の下宿屋の7階の屋根裏部屋を、チコは「第七の天国」と呼んでいた。だが、二人の生活に、戦争の足音が聞こえてくる…
第1回アカデミー賞の監督賞、主演女優賞、脚本賞を受賞。キネマ旬報ベストテン第1位。
1937年にはシモーヌ・シモンとジェームズ・ステュアートの共演で再映画化されている。
ギャラリー
戦場のセットにて:フランク·ボーゼイギ監督とキャスト
セットでのスナップ:ボーゼイギ監督とハリー・オリバー(アートディレクター)